朝日の出た直後、卵原内のサンゴ草群生地でシギを探します。コチドリしか
居ませんでした。
ちょうど、日の出の直後にキアシシギが海上を飛んでくれました。
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同じく、日の出直後、朝ごはんを食べるのでしょうか、海上で休んでいたスズ
ガモ達が、一斉に飛び立ちます。

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今回サンゴ草とシギ・チの組み合わせで写真を写したかったのですが、サンゴ
草の紅葉はあと一歩。サンゴ草の場所にシギ・チは居らず、という結果でした。
こちらは、キムアネップ岬にてサンゴ草とトウネン。
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キムアネップ岬で3羽のキョウジョシギに会えました。とても距離が近いので写
しやすい。ちなみに、キョウジョシギの若鳥のようです。
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同じく、キムアネップ岬で、ノビタキの若鳥たちが草むらから遊歩道に虫を追い
出して捕らえていました。2−3羽のグループで狩をしていました。
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サンゴ草とトウネン・・・見えません。・この大きさでは風景写真になってしまいます。

サンゴ草群生地、卵原内で写したサンゴ草とアオサギ。ここのサンゴ草はまばらで少ないのです。

コチドリです。卵原内のサンゴ草群生地に唯一居たのがこの鳥4羽だけでした。さびしい。

コムケ湖でオグロシギ?が6羽ほどでまとまっていました。沖の中洲ということで、遠くてぼけています。

こちらはオオソリハシシギ。コムケ湖は、いつ見ても鳥が遠いのです。それでも干潮時は、トウネンを中心に千羽単位の鳥たちが居ます。今回、廻った中では、鳥の数・種類とも、一番多かった気がします。

キムアネップ岬で上の写真と同じノビタキです。横から見ると、まだ幼く・頼りなさが見えてきます。

こちらはノビタキの親鳥でしょうか?仲間が追い出す虫を待っているようです。

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今回どこに行っても圧倒的に多数派のトウネン。本当に数が多いのです。海岸でカメラを持って、[石]になって動かず、待っていると、5mぐらいの近さまで、寄ってきて、目の前を通過してくれます。

たぶん、成鳥と若鳥です。これだけ色も感じもが違います。

こちらに気がつき「あら!?居たの」と少しにらまれます。

目の前で、羽繕いをしてくれました。お尻の油をちょっとつけて、羽根に塗っています。

キョウジョシギの若様とトウネンの若様、仲良く休憩中。

キョウジョシギの成鳥と若様、こちらは仲良くお食事中。

キョウジョシギの若が石をひっくり返して食事をしています。

春の渡りの時期には、あふれるほど居た鳥達も秋の渡りは、ぱらぱらという感じ。これほど違うのか、とびっくり。特にキムアネップ岬の格差はものすごい。
シギ・チもサンゴ草もいま一つのため、予定を1日切り上げて、移動することにしました。
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